月山資料写真と解説(3)
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| 出羽三山関連写真 月山
[3] 山頂の風景、月山神社、山頂小屋、芭蕉句碑、山頂の日の出 |
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月山山頂。 ピラミッド型に隆起する月山の絶頂。ここに月山神社が鎮座する。随行日記に「先、御室ヲ拝シテ、角兵衛小ヤニ至ル」とあり、芭蕉一行は、月山山頂に到着すると、まず「御室(おむろ)」に参拝した。「御室」は、現在の月山神社本宮のことで、強風を遮るため積石の塀で囲ってあることからこの称がある。 |
| 月山神社本宮。 月山神社は、神仏混淆期にあっては月山権現と言い、祭神を天照大神の弟神の月読命、その本地を阿弥陀如来とした。神仏分離後は月山神社となるが、「御室」には、今も阿弥陀如来の石像が安置されている。 ○戦前の月山神社本宮 |
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本宮の裏で見た鶯。 本宮の裏に回ると、コバイケイソウの群生を住処としているのか、一羽の鶯が傍らの岩の上に姿を見せていた。月山から湯殿山に至るまで、絶え間なくさえずりを楽しませてくれた鶯であるが、姿を露にしたのはこの一羽だけだった。 |
芭蕉句碑。 雲の峯幾つ崩て月の山 湯殿山への下り坂に掛かるところに建つ。芭蕉の月山登拝270年を記念して昭和33年(1958年)7月に建立。山形美術館所蔵の短冊をもとに真蹟を銅板に刻し、石にはめ込んだもの。建立から半世紀を経た今、厳しい自然の営みによって最上部の尖がりが破られ、平らになってしまった。 |
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山頂小屋。 100人収容の宿泊施設を備える山頂小屋。経営者の芳賀竹志氏は、月山の花を網羅した「月山 花賛歌」(崙書房刊)の著者として知られる。宿泊者に振舞われるタケノコやきのこなどの山菜は、氏自らが採取したものという。 |
| 西の空の寝待ちの月。 2004年8月4日(旧暦6月19日)の朝ぼらけ。薄雲を通して、小屋の上に寝待ちの有明月が眺められた。寝待ち(寝待ちの月)は、満月から4日後の月、すなわち旧暦19日の夜の月で、月の出る時刻が遅いため寝て待つことからこの称がある。 |
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俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡
総合目次
第24集 芭蕉と出羽三山
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