仙台資料写真と解説(9)
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七北田川に架かる今市橋。 元禄2年(1689年)5月8日(新暦6月24日)、芭蕉と曽良は、大町の「芭蕉の辻」から金華山道に入り仙台城下を後にした。一行は、岩切村の今市橋北詰から西に折れ、歌枕「十符の菅」の地に立ち寄った。 ○当時の街道筋と旅のコース ○「芭蕉の辻」について ○東光寺の鐘楼から見た今市橋 ○宮城野区岩切航空写真 |
| 東光寺。 今市橋の北のたもとに曹洞宗の東光寺がある。東光寺は昭和61年からの調査により、かつて大規模な聖地・霊地であったことが明らかになっている。当院は磨崖仏や板碑があることでも知られている。 ○東光寺の磨崖仏 1 2 |
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東光寺。 芭蕉門弟・桃隣は、「陸奥鵆」の中で、旧跡「十符の菅」への行き方を東光寺を目印として次のように記している。 仙台より今市村へかヽり、冠川(七北田川)土橋を渡り、東光寺の脇を三丁行テ、岩切新田と云村、百姓の裏に、十符の菅アリ。 ○東光寺の「おくのほそ道」碑 |
| 十符谷の入口。 東光寺から西へ10分ほど行くと、曽良の「名勝備忘録」に「北ノツメヨリ六、七町西ヘ行ク所ノ谷間」と書かれた十符谷のはいり口に至る。 |
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十符谷。 現在、十符谷は菅の栽培が行われていたという谷の中ほどの更に上まで宅地化が進み、旧跡の名残を視認すことは難しくなっているが、民家と民家の間には、かつて田んぼとして利用されたことを窺わせる棚田風の畑が散見している。 |
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俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡
総合目次
第12集 芭 蕉 と 仙 台
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