仙台資料写真と解説(8)
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芭蕉句碑。 あやめ草足に結ん草鞋の緒 陸奥国分寺跡・心字ケ池のほとりに建つ句碑で、仙台市指定有形文化財。駿河の俳人山南官鼠が天明2年(1782年)に仙台を訪れた時に建てたもの。高さは190cmを越える。裏面には官鼠の句「暮れかねて鴉(からす)啼くなり冬木立」が刻まれている。 |
| 芭蕉句碑。 榴岡天満宮の境内に建つ句碑で、仙台市指定有形文化財。仙台で門人養成を行った伊勢の俳人雲裡房が芭蕉の五十回忌にあたり、芭蕉と芭蕉門下の各務支考(蓮二翁。雲裡房の師)を追慕して寛保3年(1743年)に建てたもの。 あかあかと日はつれなくも秋の風 (芭蕉) 十三夜の月見やそらにかへり花 (蓮二翁) |
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芭蕉他俳人六名の句碑。 花咲て七日鶴見の麓かな (芭蕉) 榴岡天満宮の境内に建つ仙台正風社団体記念碑。明治29年(1896年)4月に建立された。 同句を刻む碑は、村上市の岩船神社にもある。 |
| 芭蕉の蓑を埋めた蓑塚。 伊達政宗の乳母多喜子の位牌寺・妙心院境内にある蓑塚。ここに芭蕉の蓑を埋めたと伝えられている。 |
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芭蕉句碑。 風流の初やおくの田植うた 西公園の桜岡神社北隣に建つこの句碑は、芭蕉二百回忌の明治26年(1893年)に蕉風の流れをくむ俳人らにより建てられたもので、田植塚と呼ばれる。 桜岡神社は天照皇大神を祭神とし、政宗をはじめとする伊達家累代の藩主に崇敬された。 ○「おくのほそ道」の標柱 |
| 芭蕉句碑。 葉類裳やゝ希之起登々南宇月と梅 (はるもややけしきととなう月と梅) 本町2丁目の滝沢神社の境内に建つ句碑で「梅月碑」と呼ばれる。この句は、芭蕉門人の森川許六宅で紅梅を愛でて詠んだもの。 同句を刻む碑は、西宮市の西宮神社境内や十日町市聖衆院、羽生市上羽生毘沙門堂、会津若松市博労町渡辺邸など各地にある。 |
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大淀三千風供養碑。 陸奥国分寺跡・心字ケ池のほとりに建つ碑で、仙台市指定有形文化財。俳人万水堂朱角が師の三千風を供養するために享保7年(1722年)に建てたもので、大きく「東性居士三千風翁之塚」と書かれた左に朱角の句が刻まれている。 名の風や水想観の花かほる (朱角) ○大淀三千風について |
| 大淀三千風追善碑。 天満宮境内に数ある碑の中でもっとも古いのが、長きにわたって仙台に滞在し仙台俳壇の基礎を築いた三千風追善の「萬俳諧奉納記」碑で、享保8年(1723年)に建てられている。 |
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俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡
総合目次
第12集 芭 蕉 と 仙 台
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