増補行程記に見る芭蕉の辻
 
< 参考資料 >

奥州道中 増補行程記−仙台城下
  

「芭蕉の辻」とは?

芭蕉の辻」は、その名から松尾芭蕉と無縁ではないように思われがちだが、その実、俳人芭蕉とは関わりが無い。この辻は、正式には「札の辻」といい、道路の中央に幕府の制札(禁令の箇条を記す札)が掲げられていたところ。また、当所は、仙台城の大手から城下を東西に貫く道路と奥州街道が交差する十字路にあたり、諸方への里程の基準となった。

なぜ辻の名に「芭蕉」が用いられたかについて定かではないが、「そこにバショウが植えてあったから」とか「伊達政宗に重用された芭蕉という名の虚無僧が一時住居を構えたところだから」などと説明されている。

 

 
  
俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡
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第12集 芭 蕉 と 仙 台
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