那須資料写真と解説(2)
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那須温泉神社。 なすゆぜんじんじゃ。略記によれば、奈良朝のころ茗荷沢の住人狩野三郎行広が、矢傷を負わせた白鹿をこの地まで追ったときに、温泉の神の力添えで温泉を発見でき、村人がこの神の恩に報い神社を建てたのが神社の創始とされる。大己貴命と少彦名命を祭神とし、相殿に男山八幡(石清水八幡。誉田別命)を祭っている。 ○那須温泉神社の拝殿 |
| 那須温泉神社・参道。 那須温泉神社は、那須一体にある温泉神社の本社で、那須与一が屋島の戦で扇の的を射るときに念願した神社でもある。与一は帰郷後、念願を果たせた謝礼として社殿や鳥居を寄進し、宝殿には与一が奉納した弓矢などが収蔵されている。 ○那須与一寄進の石鳥居 |
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芭蕉句碑(翁石)。 湯をむすぶ誓も同じ石清水 拝殿前の石段の左側にある句碑で、これを横から見ると老翁が座ったように見えるとして翁石とも呼ばれる。この句は曽良の随行日記に次のように書かれている。 温泉大明神の相殿に八幡宮を移し奉りて、両神一方に拝まれさせ給ふを、 湯をむすぶ誓も同じ石清水 翁 ○芭蕉句碑の上部 全景 |
| 元湯・鹿の湯。 湯本温泉源「元湯・鹿の湯」は那須七湯の中で最も古く、正倉院の文書「駿河国正税帳」に「那須湯」と書かれた温泉と見られている。この元湯は、上の狩野三郎行広により発見された温泉で、那須温泉の発祥の地とされている。 |
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元湯・鹿の湯。 川の石は湯の硫黄成分で表面が白く変色している。平成12年(2000年)8月現在、元湯・鹿の湯の入湯料金は、大人1回につき400円。 ○滝の湯から見た殺生石 |
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俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡
総合目次
第19集 芭蕉と那須野が原
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