松尾芭蕉・おくのほそ道文学館   「おくのほそ道」関連句碑写真展示室

笠嶋はいづこさ月のぬかり道
 
[句碑建立地] 宮城県名取市 藤原実方の墓の入口

笠嶋はいづこさ月のぬかり道
藤原実方の墓の入口にある句碑で、平成元年(1989年)6月、愛島塩手の藤原実方の墓近くに建てられた。背後に見えるのは西行ゆかりの「かたのみすすき」。

同年、句碑の右隣に建立された「おくのほそ道」碑の碑文は次の通り。
元禄2年(1689年)漂泊の俳人松尾芭蕉は門人曽良とともにみちのくへ旅し悲運の歌人藤原中将実方朝臣の塚を訪れようと名取の郡に入る。折悪しく日没と五月雨の悪路に阻まれ目的を果たせぬままこの地に無念の一句を残し通り過ぎる。時過ぎて三百年、ここに芭蕉翁の句を記すとともに、追慕の思いを込めてこの碑を建立する。

本句に関する資料ページ  ○関連地図帳/名取市

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